ご挨拶

ご挨拶

株式会社日精協サービスセンター
取締役社長
冨松 愈

株式会社日精協サービスセンターは、社団法人日本精神科病院協会が公益法人へ移行するにあたり、日本精神科病院協会が行っていた事業の継承先として平成23年10月に設立し、平成24年4月から日精協会員病院のサポート・サービスを行うための事業運営を行っている法人です。

日精協サービスセンターは、日本精神科病院協会としっかりとした連携のもとで、会員の皆様のために更なるサービスの充実を図るべく、病院のリスクマネジメントの分野・病院の設備や運営をサポートする分野・近年の病院を取り巻く状況に応じた情報提供等のサービスという大きく3つの事業の柱を中心に事業を推進しております。

「リスクマネジメント」すなわち会員病院のための保険サービスでは、日本精神科病院協会が公益社団法人へ移行するにあたり、会員病院及び病院職員の福祉の向上を図るため、日精協で取り扱っていた職員向けの生命保険や医事賠償保険等に関する事業を日精協サービスセンターが引き継ぎ、加入の促進や充実に努めています。

「病院の設備・運営サポート」では、会員病院において、今後ニーズの増加が見込まれる医療機器及び医療・介護の物品、消耗品等について、安価で信頼のある商品を提供することでコスト削減を図り、ひいては病院運営の一助となるための共同購入、販売、斡旋に関する事業を取り扱っています。

「情報提供サービス」では、「オレンジ手帳」、「精神科医療事故 Q&A」や「改正精神保健福祉法実務マニュアル」など医療現場ですぐに活用できる冊子の販売や、「ストレスチェック」の義務化に伴い労働者のメンタルヘルス不調の未然防止と高ストレス者への医師の面接指導について日精協会員病院の協力を得ながら事業者側のオーダーに即して全国規模で精神科医を紹介できるシステムを構築してメンタルヘルスの推進をサポートしております。

日精協が策定した「我々の描く精神医療の将来ビジョン」ではメンタルヘルスの推進を具体化するため職域への働きかけを掲げ、産業医や企業団体との連携を図ることとを行動目標にしており、この事業はまさに当を得たものと思われます。

今後も 日精協サービスセンターの体制を強化し、活発に会員の皆様へのサービスを充実させていきたいと考えております。そして 日精協サービスセンターが皆様にとって身近でかつ有益な存在でありたいと願っております。

パンフレット

日精協サービスセンターパンフレット

外部リンク







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